利き脳

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みなさまいかがお過ごしですか??
新米広報担当です

さて、今回は利き脳のお話・・・

先日箱根バスツアーに参加した際、添乗員のおばさまのお話がなかなか面白かった。
口うるさくて、ワガママな参加者達をうまくまとめて、旅を進めていくのはさすがです。
いろんなお話の中で、印象に残ったのが、利き脳のお話。

右利き・左利きといった利き手があるように、脳にも右脳派・左脳派があるというお話はよく雑誌等でも見かけます。
手を組むとかナントカ、そんな方法で「アナタは何派」とか診断しているやつです。
これを客観的に測定するセンサーテストというものがあり、添乗員さんは実際に測定してきたそうです。

指先に電極をつけて、3歳の頃に形成された大脳の傾向をデータ化。
皮膚下の細胞の電位変化を計測し、その結果をデジタルデータとして記録。
そのほか、簡単な140問の質問に答え過去3ヶ月間の大脳の状態を調べる質問テストもあるらしいです。
感性に優れ想像力に富むのが「右脳」、言語能力に優れ論理的なのが「左脳」。
測定したデータは解析センターで解析されて、6ページにわたる診断結果表をもとに、2時間かけて解説があるらしいです。

ワタクシは自分で右脳派だろうなぁ(理数系ダメ)と思っているのですが、この診断だと本人の思い込みや「こうありたい」という意識に影響されず、公平で客観的な資料が得られるそうです。
測定料金が¥21000。
高くてなかなか手が出せない・・・
このテスト、3歳から受けられるそうで、本当は子供に受けさせて、将来を考える際に利き脳による能力・適性も考慮していくというのがよい使い方かも。

この歳になると診断結果をもらって職種を変えられるわけでもなし・・・
でも、自分の利き脳のタイプを知ることで、家族や友達との関わり方や普段の仕事のやり方を少しずつ変えていく、ということはできるだろうなと思います。
例えば、BOSSとワタクシは明らかに利き脳のタイプが異なると思うのですが(BOSSも間違いなくそう思っているはず。ワタクシの突拍子もない物言いにBOSSはだいぶ迷惑しているのではないでしょうか・・・)、「そういうもんだ」「自分とは違うんだ」と受け入れられれば、コミュニケーションの取り方も変わってきますよね。
自分のこころの持ち方を変えるだけで、新たな視点で物事をみることができそうです。
そのきっかけをくれるテストといった感じでしょうか。
とっても興味はあるけど・・・うーん・・・¥21000・・・

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